何とかしないと…草も木も多すぎる我が家の庭
退職後、勤務時間を短くして働くようになったため、朝と夕方に時間ができました。そこで、長い事、見て見ぬふりをして放置していた、庭の手入れをすることに。
我家の敷地は、南側に4坪ほどの花壇、東側に国有地の土手。土手下の一画を畑にしていた時期もあり、草が生える面が結構多い敷地です。
7年前までは、父が毎日来てくれ、野菜を育て、草一つない敷地にしてくれていました。今になってありがたさをしみじみ感じます。
その後は、叔父に頼んでいた時期も…その叔父も高齢になり、さてどうしようと困っていました。
2年前は、あまりのボーボーさに困り果て、業者に依頼。一日の草取り作業で5万円也!当初お願いする予定だったシルバー人材センターは、予約が一杯で3ヶ月先になるとのことで断念しました。
しかし、その後も草は日々伸びていく。それからは、忙しさを言い訳に極力見ないふりをし、人の住んでいないような草ボーボーの庭になってから、重い腰を上げて草むしりをするように。しかも、そのたびに太ももやおしりを10箇所以上刺されるという、なんとも情けないことになり、私にとって草むしりは恐怖の仕事となっていました。
今年度は…
第一に、お金をかけないで、できることは自分でするぞ!と決意。
これまでやったこと
- 早朝の草取り
- アメシロ被害の木を伐採
早朝の草取り
梅雨前、7月、8月、9月に2〜3回程度。
わたしは早起きなので、早朝1時間ほどの時間を使い、手で草を抜いていきました。買ったばかりのワイヤレスイヤホンでお気に入りの音楽を聞きながら。もちろん、完全武装で、虫よけスプレーは念入りに。なんだ、抜けるじゃないか。草はところどころに集めておけばいいか…。やれるやれる…!
終了後は、お風呂場に直行。すぐにシャワーを浴び、洗濯機を回すと、何という達成感!すっきり〜 なんだ、時間があればできるじゃないか…。
で、でも、これが毎年??
アメシロ被害の木を伐採
大変だ! 6月のとある日、アメシロ大発生!どうしよう…正直、困った〜!と思っている間にどんどん被害が広がっていきます。これは、緊急に何とかせねば…
調べると、アメシロのついている枝を切り落とし、葉ごと踏み潰すべしと。
最初は、ホームセンターで現物を見ながらネットで評価を調べて、よさそうな高枝切り鋏を購入して切ってみました。ところが、上手く切れない。握っても少し枝が太いと切れないのです。ええい、これはのこぎりで切ったほうが早い!
そして、ぎこぎこぎこぎこ、汗だくになりながら時間をかけて、アメシロのついている枝を切り落としていきました。最後は、「アメシロちゃんごめんね。」と言いながら踏み潰しましたよ。すべて生まれて始めて経験でした。
コメント