この先、年はとっていくばかりなのだから、外仕事にこんな時間と労力をかけて過ごしたくなーい!
ここまで、草取りと剪定作業、そして、大きくなりすぎた木、アメシロ被害にあった木を電気チェンソーで伐採する作業をしてきて、心がそう叫んでいました。木が多すぎて、剪定作業とそれを片付ける作業…相当な手間がかかります。いくら時間があるとは言っても、毎年続くとなるとかなり大変です。
この庭と土手の木をどうしようか。
そして出した結論は、いらない木を抜根しよう!でした。
実はこのプロジェクトは、この方面に詳しい弟が見ていた、とあるユーチューブ番組(古民家と広大な敷地のリノベーションの記録みたいなやつ)に感化されたことで、今に至っています。不思議なことに、動画を見ていると、「自分にもやれるかも〜。人間、やってやれないことはない!」なーんて、思えてきちゃうんですよね。
抜根作業開始!
木の伐採作業
もさもさと大きくなりすぎていた、土手の伽羅の木。大きくなりすぎて庭にぎつぎつに生えてる木たち。これらを、おもいきって切ることにしました。
土から50センチほどのところで伐採していきました。電気チェンソーがあるから、軽々いけます。あっという間です。ついでに処分しやすいように小さく切っていくと、ゴミ袋に詰めて捨てることもでき手間がかかりません。
文明の力は使うべきですね。
チェンソーさんありがとう〜!本当に良く働いてくれた!
抜根に向けて、根を枯らす
調べてみると、抜根するにはいくつか方法があり、一つは木の中に除草剤を注入し根を枯らす方法、もう一つは巻き枯らしという方法が主なもののようでした。
今回は、できるだけ時間をかけないで確実に枯らすことを目指して、除草剤を使うやり方でやってみることにしました。
<準備するもの>
- 電動ドリル
- ドリルに付ける刃(3mm,10mm)
- ラウンドアップ マックスロード 500mm
- 20センチくらいの、長ーいスポイト
- サランラップ
- ガムテープ
- ビニール袋
弟の指令により、ホームセンターより電動ドリルを借りてくる。一泊二日で300円。やすい!
先につけるドリルは、自分で購入する必要あり。ホームセンターの人に聞いて、ナチの六角軸鉄鋼ドリルを購入。初めに3mmで穴を開けてから、10mmで穴を開けると良いと教えてくれました。
作業開始!
弟がドリルで、木の側面、斜め下方向に向かって、3〜4箇所ずつ穴を開け、わたしは除草剤をスポイトで穴に入れていきました。そのあと、サランラップを巻いて蒸発を防ぎ、更にその上からビニールを被せると…完成!
穴を開ける作業は、実際にやってみると、最初から10mmでもいけたそうな。
一時間ちょっとの作業で終了。思ったより、時間はかからなかったな〜。
終わったーーーー!
あとしばらくは、このまま様子を見ていればいいわけね!
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